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プラチナ積立との比較

プラチナ積立は純金積立のプラチナ版

資源への積立投資には純金積立だけではなく「プラチナ積立」という選択肢もあります。

プラチナ積立は月々決まった額を積み立てて、それを日割りにして毎日プラチナを購入する投資方法です。

つまり、純金の代わりにプラチナを購入するだけで純金積立と同じなのです。

純金積立+プラチナ積立でリスク分散

金とプラチナは市場での価格も異なりますし、工業で使われる用途や貴金属としてのニーズ、埋蔵量なども異なります。

相場的には各金属価格の上昇・下落は似たようなトレンドとなりますが、時代毎のニーズにより大きな金額差が生じる事もあります。

金価格とプラチナ価格の直近2年の価格推移を見てみましょう。

金価格とプラチナ価格の推移比較
※2006年7月の価格を100とした価格の推移

基本的にどちらも多少の下落もありつつ価格の上昇が続いていますが、時期によって上昇・下落幅に差異があるのがわかると思います。

また、今後どちらかの金属の需要が急激に高まる事によってこの価格差が大きくなる事もあり得ます。

純金とプラチナ、両方の積立を行っていればどちらの価値が高くなってもその益を享受できますし、逆にどちらかが価格暴落した場合も資産減少のリスクを半減させる事が出来ます。

純金積立+プラチナ積立の取扱会社

純金積立の取扱会社の一部は、プラチナ積立も取り扱っています。

純金積立とプラチナ積立を別々の会社と契約すると必ず年会費や手数料の二重払いとなってしまいますが、同じ会社で両方の積立を契約すると年会費や手数料が変わらない場合もあります。

楽天証券も純金積立とプラチナ積立の両方を取り扱っていますので、プラチナ積立も検討されている方は楽天証券がおすすめです。

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楽天証券の純金積立

ネット証券で初めて純金積立の取り扱いを開始した楽天証券の特徴は、1つの口座で純金・プラチナ・銀の積み立てが可能という点です。

金だけではなくプラチナ・銀も積み立てしておくことで、金価格の下落に備えてリスクを分散することが出来ます(もちろん純金積立だけでも可能です)。

また、購入手数料も比較的割安ですので、同じ金額を積み立てた場合、他社よりも金の保有量が多くなります。

口座開設費用や年会費はかかりませんので、純金積立をこれから始める方はまず口座を開設しておくことをおすすめします。

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